梅 2.25 自然農法 道法スタイル 植物ホルモン
今更言うことでもないけど、聞かれたから答えてみると、ほうほう、興味深い!みたいな反応が返って来ることがあり、その反応にこちらも反応して認識が更新されることがあるなぁーと感じた。
小梅の話をしていた時に、『こだわりとかありますか?』と聞かれ、そうですねーこだわりというか、肥料や農薬は使わないですねーと答えたら、『うんうん、自然農法的な感じですね』と言われて
まぁ、そうですね、道法さんという方の植物ホルモンを活性化して植物そのものの力で育つやり方をやっていますね、と答えた。
肥料で栄養を与えるのではなく、植物が本来持っている力のみで良いものが出来ますよ、とかそんな感じの剪定方法ですよー、と伝えた。
すると、『ほう、そういう方がいるんですねー、ん?ドウホウさん?ですか?』
そう、道に法律の法で道法と読みます。
話を聞いてくれた方は紙に名前をメモしておられた。
その後一人でお茶しているときにそのやり取りを思い出したのですが、肥料や農薬はを使わないというだけでなく、植物ホルモンの動きを活性化させるんですということをセットで表現するとまた印象が変わるのだと思いました。
梅の剪定2.21
太陽の陽がぽかぽか。
剪定はまずチェーンソーから始まりますが、
チェーンソーを使うときは、かなり集中してやっています。剪定をしていると切った枝が倒れてきたりしますが、チェーンソーを使っているときは反射的にそういう枝を手で払いにいかないように常に気をつけています。
手がチェーンソーの前にいったらあぶないですからね。そこは気をつけています。
木の断面はきれいです。
梅の剪定2.17
新しく借りた梅園の剪定続き。きょうは風が強い。
風が強いときにチェーンソーを使うと木の切り屑が風に舞って自分に吹き付けられるので立ち位置が大事。
でも、梯子などのかけられる位置が限られることもあるのでそういう場合は仕方なく切り屑を浴びてしまうことになる。
梅の剪定の流れ。
まずは、チェーンソーを使い木の周りを剪定していく。次に5段梯子を使いながらノコギリと剪定ばさみで一周する。最後に木に登り枝を整理していく。
本来梅の剪定は花が咲く前くらいには終わらしたいのだけど、まだ終わらず。
なので、通常よりは細かくやらずに一本の木を仕上げようと思うものの、いざやると、枝が気になりついつい時間が経ってしまう。
薪ストーブが有れば、薪として使用出来ます。
明日も剪定の続きです。
では!
梅の剪定2.15
新しく梅園を借りることになり、きょうが初の剪定。
数日前に草刈りとツルおろしをしておいてよかった。
新しく借りる園をはじめてみるときは毎回ドキドキする。木がどういう状況なのか?周囲の環境はどうかなど気になるところがあるから。
今回借りることになった梅園は、知り合いの農家さんが手掛けていたが、手放すことになったので誰かやってくれないかと探していた。
そこで自分がやることになったわけだ。
きょうは初剪定なのだが、この園はここ数年はほぼ剪定していなかったようで、ぼさぼさに枝がなっていた。
先ずは、チェーンソーでぐるっと一周周り荒剪定、そこからノコギリと剪定ばさみでより細かくやっていく。
比較的樹勢は強く新梢も良く伸びていて好印象の木だった。
明日も続きを。
梅の剪定2.15
新しく梅園を借りることになり、きょうが初の剪定。
数日前に草刈りとツルおろしをしておいてよかった。
新しく借りる園をはじめてみるときは毎回ドキドキする。木がどういう状況なのか?周囲の環境はどうかなど気になるところがあるから。
今回借りることになった梅園は、知り合いの農家さんが手掛けていたが、手放すことになったので誰かやってくれないかと探していた。
そこで自分がやることになったわけだ。
きょうは初剪定なのだが、この園はここ数年はほぼ剪定していなかったようで、ぼさぼさに枝がなっていた。
先ずは、チェーンソーでぐるっと一周周り荒剪定、そこからノコギリと剪定ばさみでより細かくやっていく。
比較的樹勢は強く新梢も良く伸びていて好印象の木だった。
明日も続きを。
梅の剪定
神奈川県で果樹農家をやっております。農家さんのところで研修生として2年半ほど働き、その後新規就農しました。
果樹農家として暮らす中で感じることを絵にしたり文章にしたり写真をのせたりしていきたいと思っています。
いまは梅の剪定の大詰めの時期です。ちらほら花も咲いてきて焦り始めていますが、淡々と日々剪定し続けています。
きょうは陽射しもあたたかい日でした。ミツバチが一匹飛んでいました。受粉してくれる有難い存在です。
立春も過ぎて、どこかしらに春を感じる日が多くなってきた感じがします。
あたたかくなるのは嬉しさもありますが、果樹農家としては自然の営みが活気づいてくることに少し抵抗したい思いもあるのです。
冬の時期は草も伸びないし虫もいないので、なにかと楽だと感じることが多いからです。
もうしばらく梅の開花も待ってほしいと思いながら剪定をしていきます。
それでは。